コンテスタントは知らないと損!体型に合わせた賢いドレスの選び方!
最近、よく耳にする骨格診断。上手に活用すれば自分にぴったりのドレス選びに役立ちますが、自己流の診断は本当に合っているか不安になったり、プロの方にお願いするのは時間もお金もかかりますよね・・・。
実はちょっとしたポイントを抑えるだけで、もっと簡単に自分の体型のお悩みをカバーしつつ、更に魅了を活かしながらドレスアップ出来る、そんな選ぶポイントをご紹介します。
私が実際にお店で接客をして伺うことが多い、体型のお悩みが大きく分けると3タイプ
- 小柄で華奢・特にデコルテ〜胸にボリュームが無い
- 骨格がしっかりしている、肩幅が広い、外国人体型
- 女性らしい丸みがあ利、ふくよかぽっちゃりさん
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
1、小柄で華奢・特にデコルテ〜胸にボリュームが無い方
日本人女性に多く見られる、このタイプの方。
身長も150cm代、骨格も日本人・アジア人に多い、骨や線が細身の方です。
また、デコルテからバストもボリュームがもっとあればいいのにな…といった傾向の方が多いです。
ちなみに私、渡邉もこのタイプの一人です。
このタイプの方のNGドレスは
- 上から下までタイトなIライン、ボディコンラインのドレス
華奢さを強調してしまい貧弱に見えてしまいます。
- パニエ付きのボリューミーなプリンセスラインorベルラインドレス
ボリュームは出せますが身長が低く見えてしまいがち。ドレスに着られているように見えてしまいます。
- オフショルダーやベアトップデザインのドレス
胸元のボリュームが無いのが目立ち、女性らしさが半減してしまう。
では、どんなタイプのドレスがオススメなのでしょうか。
①適度に体のラインにフィットする、Aラインやフレアーラインのドレス。
程よくボリュームが出て、体の華奢さをカバーしてくれるので、華やかさがアップします。
②胸元が開き過ぎず、鎖骨が見えるくらいの開きのもの。
胸元の空きが鎖骨が見えるくらいのものですと、肌のぬけ感も出せ、女性らしく綺麗に見えます。
また、アメリカンスリーブと呼ばれる、ハイネックで首の根元から肩にかけて開いたスリーブデザインのもの。小柄な方は適度な肌見せも重要なので、鎖骨が見えると全身のバランスがよくなります。
アメリカンスリーブは、バストラインはカバーしながらも、肩のラインは大胆に見せることができ、低身長の方でも目線を上に向けることが出来ます 。
2、骨格がしっかりしている・肩幅が広い外国人体型の方
このタイプの方は、実は一番ドレスがよく似合う体型の方なのです!
ドレスは洋服に比べ、露出が多いアイテムなので、骨格や筋肉・脂肪がある程度しっかりある方が映えるのです。
普段の洋服では大きな骨格や肩幅を隠したい…と思っている方も、ドレスの時はぜひ大胆に!出して頂きたいと私は思います。
しかしこのタイプの方のNGドレスもあります
- アメリカンスリーブ
上記でも紹介したアメリカンスリーブは肩の見える分量が多く、肩周りが強調されてしまいますので、肩幅の広い方は避けた方がベター。
- パニエ付きのボリューミーなプリンセスラインorベルラインドレス
腰が張っていたり、骨太の方は更に大きく見えてしまいます。
①身体のラインを綺麗に見せてくれるマーメードライン
バストラインやウエストのくびれにメリハリをつけ、美しく見せてくれます
②全身総ビジューのキラキラドレス
このように全身にビジューの付いているボリューム感があるドレスですと、骨格がしっかりしているこのタイプの方にしか着こなせない、間違いなくオススメのドレスです!!
●女性らしい丸みがあってふくよかぽっちゃりさんの方
- 淡いベージュ、ピンク、白等の膨張して見える色
- ベアトップ型や大胆なスリット入りドレス
お肌の見える分量が多すぎると、ふくよかなのが目立ってしまいます。露出の分量の上手な調節で細見えを実現!
①ウエストの切り替えのデザインがあったり、柄やカッティングでスタイルアップができるドレス
目線が切り替えや柄に向くので、スタイルがよく見えます
②適度に体のラインにフィットする、Aラインやフレアーラインのドレス。
程よく身体に添うシルエットで、気になるお腹周りや太ももをカバーしてくれるので、安心して着られます。